なごやかクロスバイクらいふ

クロスバイク初心者に向けるブログ

自転車向きのカバン

自転車に乗る際にみなさんはどんなカバンを使用しているでしょうか?

 

私は普段はリュックサックを背負って走ることが多いです。

リュックがあると、飲み物や補給食代わりのお菓子、ちょっとした着替えやタオルなんかを入れておけるので便利です。

 

今回は自転車と相性の良いカバンを取り上げていきたいと思います。

 

★ボディバッグ

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街中で自転車に乗っている人で良く使っている人を見かけます。

財布や携帯電話など必要最低限の荷物が入って、見た目もスッキリしてスマートな印象を受けます。

 

購入する際は体にしっかりとフィットするものを選びましょう、そうしないと走行中にずり落ちてきて鬱陶しいです。

 

★ポシェット

腰に取り付けるポシェットは背中が蒸れたりせず、中身も取りだしやすいのでサイクリングなどには相性が良いです。

 

あまりつけている人は見かけませんが、ボディバッグよりも使い勝手は良いと思います。

 

 ★リュックサック

容量やデザインが豊富なリュックサックは多くの方がサイクリングに使用していると思います。

今回はリュックサックのオススメメーカーを2社ほど取り上げようと思います。

 

★deuter(ドイター)

様々なスポーツシーンに合わせたリュックサックを追求しているメーカーのドイター。

 自転車向けに作られたものはかなり研究されて作られており、いろいろと工夫が凝らしてあります。

 

サイクリング中に背中が蒸れにくい構造になっていたり、ヘルメットをかけられるようになっていたり、ポケットがたくさんあるので細かく用途に分けて収納できたり、急な雨が降ってきたときにリュックをまるごと包み込む防水のカバーがあったりと、機能が満載です。

 

全体的にスポーティーなデザインが多いのでカジュアルな服装ではなく、サイクルジャージなどを着ている時に使用することが多い方にお勧めです。 

 

自転車向けのラインナップはこちら↓

バイク -バックパック - Deuter Japan

 

[ドイター] deuter レース EXP エアー D32133 7130 (ブラック×ホワイト)

[ドイター] deuter レース EXP エアー D32133 7130 (ブラック×ホワイト)

 

 

Bianchi(ビアンキ)

いわずと知れたイタリアの老舗自転車メーカー。

自転車だけでなく、カバンもいっぱい作っています。

 

ドイターのリュックサックにも言えることなのですが、自転車向けにつくられたものは肩紐の幅が広めに作ってあるので、背負っている時に荷重が分散されて長時間使用していても疲れにくく、肩も痛くなりにくいです。

 

ビアンキのリュックの良いところは、自転車向けの機能を備えつつカジュアルな服装で背負っていても違和感のないデザインになっていることです。

 

ドイターほど機能重視ではないけれどサイクリング向きで疲れにくく、ちょっとオシャレなカバンを探している方にオススメです。

 

ちなみに僕は下記のモデルを使用しています。

 

このカバンを使ってXBOX360を実家から自分の家まで運んだことがありますが、肩にかかる荷重がバランスよく分散されて重さを感じにくかったです。

 

ビアンキはリュックサックだけでなく、ボディバッグやメッセンジャーバッグなどいろいろなサイズのカバンを販売しているので、興味のある方はいろいろと調べてみてください。

きっと気に入るデザインが見つかると思います。

 

それでは('ω')ノ

 

 

ミラクル・サイクル・ライフ

みなさんは自転車に関する情報をどんなところから得ていることが多いでしょうか?

 

インターネット、雑誌などの書籍、自転車屋の店員さん、周りにいる友人知人などなどいろんな情報源があります。

 

友人知人など周りに自転車に詳しい人がいる方はその人からいろいろと教えてもらえるので、この上ない環境だと思います。

 

書籍は軽い街乗りから本格的なロードレースを扱ったものまで様々な種類が幅広く出版されているので、自分に合った情報を効率よく得ることが出来ます。

 

インターネットは豊富な情報をいつでもどこでも気軽に得ることが出来ます。

 

今回はみなさんに、特にクロスバイク初心者の方におすすめの情報源を紹介したいと思います。

 

★ラジオ番組「ミラクル・サイクル・ライフ」

この番組は自転車協会が提供するTBSラジオの番組です。

 

www.tbsradio.jp

パーソナリティーは、

お笑いコンビのアリtoキリギリス石井正則(いしいまさのり)さんと、

 

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TBSのプロデューサーで自転車ツーキニストで有名な疋田智(ひきたさとし)さんです。

 

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番組前半には芸能人やロードレースの選手、自転車業界でお仕事をされている方など様々なゲストが訪れて、どんなサイクルライフを送っているのかを語ったり、自転車にまつわる情報などを教えてくれます。

 

番組の後半はパーソナリティーの石井さんと疋田さんが自身に起きた出来事や、自転車の交通ルールなどを話し合うコーナーになっています。

 

 石井さんは主にミニベロと呼ばれる小径車を愛用していて、ポタリング(自転車による散歩)の楽しさや素晴らしさについて熱く語っています。

 

疋田さんは自転車全般についての知識が豊富で、ロードバイクのようなスポーツサイクルのみならず、ママチャリや電動自転車、その他交通ルールにも精通していて、初心者に優しく分かりやすく安全な自転車の乗り方を教えてくれます。

 

私もクロスバイクに乗り始めた時にこのラジオ番組を聞いて、いろいろな情報を得ることが出来て、とてもためになりました。

 

さらにこの番組はホームページを開けば、過去のバックナンバーを公開しているので、放送時間帯に聞けない方や、放送エリア外に住んでいる方でも視聴出来ます。 

 

また、Podcastでも放送しているので、iphoneをお持ちの方はより簡単に番組を視聴出来ます。私も大体Podcastを通勤中や家でゆっくりしている時に聞いています。

 

自転車に関する交通ルールは特にためになるので、是非一度聞いてみていただきたいです。

(*´・ω・`)b

バーエンドバー

クロスバイクのハンドルは一般的にはフラットな一本の棒です。

 

ロードバイクのドロップハンドルのように持つ箇所がいくつもあるわけではないので、基本的には走行中の手の位置はずっと同じ箇所にある状態になります。

 

街中で走っているときは信号待ちなどで休むことが出来ますが、長距離を走行する際は同じ姿勢が長時間続くので肩周りや手のひらが痛くなってきます。

 

ドロップハンドルのように持ち手がいくつもあると、持ち手を変えることで姿勢が変わり身体への負担が分散されます。

 

クロスバイクで持ち手を増やすにはどうすれば良いのか?

ドロップハンドルに付け替えることも出来ますが、そうすると変則機やブレーキなどハンドルに付いている部品を外さないといけません。

 

そこで簡単に持ち手を増やすことが出来るアイテムがバーエンドバーです。

 

バー(フラットバー)のエンド(はしっこ)に取り付けるバーだから「バー・エンド・バー」と言います。

 

その形状から自転車が盛んな台湾などでは「牛角」と呼ばれたりもします。

素材はアルミニウムを使ったものや、樹脂製のものなど様々です。

形は大きく分けて2つ。

 

バーエンドバーのみのタイプ。

 

★グリップとバーエンドバーが合体したタイプ。

ERGON(エルゴン) グリップ HBG17102 ブラック L

ERGON(エルゴン) グリップ HBG17102 ブラック L

 

 

店頭で実際に握ってみて気に入ったものを選んでいただくと良いと思います。

 

人によってはバーエンドバーのみのタイプをハンドルのはしっこではなく、真ん中に取り付ける方もおられるようです。

 

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こうすることで正面から受ける風を減らしてスピードを維持しやすくなるからです。

 

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ただブレーキや変速機を一度外さないと取り付けられないので、初心者の方にはちょっと難しいかもしれません。

 

バーエンドバーの注意点

ブレーキや変速機の位置によっては、現在付いているハンドルの一部をカットする必要があるかもしれません。

バーエンドバーとグリップの取り付け作業を詳しく説明しているブログさんがありましたので参照していただけたらと思います。

グリップ交換・バーエンドバー取り付け | Handle(ハンドル周り) | 自転車メンテナンス総合サイト 「自転車MENTEX -メンテク-」

 

バーエンドバーの使用は若干の慣れが必要になります。

慣れないうちに高速で走行するのは大変危険ですのでご注意下さい。

 

それではバーエンドバーを取り付けて、より快適に安全にみなさんがサイクルライフを送れることを願っています。(*´・ω・`)b

 

 

 

 

 

お手軽な走行ルートの記録(google mapのタイムライン)

みなさんはサイクリングをした際の走行ルートは気になりませんか?

 

気になるという方に向けて今回は気軽に走行ルートを記録、確認する方法をご紹介したいと思います。

 

走行ルートを記録する方法は大まかに

 

1・GPSロガーを使用する

2・GPS機能の付いたサイクルコンピューターを使用する

3・スマホのアプリを使用する

 

の3つになると思います。

基本的にはどれもGPSを使って走行ルートを記録します。

 

GPSロガー

その名の通りGPSロガーGPSをログ(記録)するアイテムです。

 

サイクリングだけでなく、ウォーキング、マラソン、バイクツーリング、登山、釣り、などなど様々なスポーツシーンに利用されています。

 

変わった利用法として浮気調査なんかにも使われています。

 

使い方はGPSロガーを起動させて持ち歩くだけです。

その場で溜まったログを確認出来るものもありますが、帰宅後にパソコンなどにデータを移して確認するタイプのものが多いようです。

 

内蔵バッテリーを充電するタイプが多いですが、乾電池を入れるタイプもあります。

 

価格は3,000~20,000円ぐらいのものが多いようです。

 

高価なものはバッテリーのもちがよかったり、GPSの精度が良くなったり、ディスプレイが付いていたり、Bluetoothに対応していたりと機能が充実しています。

 

よく売れているGPSロガーについて分かりやすく性能を比較されているブログさんがありましたので、興味がある方はご参照ください。

 

おすすめ人気GPSロガー7機種のスペック比較まとめ - GPSロガー比較まとめナビ

 ★GPS機能の付いたサイクルコンピューター

これが一番良いです。

 

いろんなメーカーから販売されていますが、自転車で使用することを想定して作られていますので、まず間違いない選択肢だと思います。

 

GPSを使ってスピードや距離を計測するので、タイヤ周りにセンサーを取り付ける必要もないのでスッキリします。

 

ただ、高性能なサイクルコンピューターはお値段が10,000円以上するものが多いので、初心者にはそこがネックになってくると思います。

 

 

スマホのアプリ

値段的にはこれが一番安いです。

以前にも書きましたが、サイクルコンピューターのアプリをダウンロードします。

アプリは有料と無料とありますが、機能的には無料でも十分です。

もう少し詳しく知りたい方は以前の記事をご参照ください。

サイクルコンピューター アプリ - なごやかクロスバイクらいふ

 

 google map のタイムライン

やっと本題です、今回ご紹介したいのはgoogle mapの「タイムライン」という機能です。

 上記の3つの中ではスマホのアプリの中に分類されます。

 

みなさんのスマホにはおそらくgoogle mapはインストールされていると思うのですが、タイムラインという機能を使用されていますか?

google mapにgoogleのアカウントでログインした状態にしてスマホタブレットを持ち歩けば、訪れた場所やルートのログが蓄積されて後で見返すことが出来ます。

 

このタイムラインは一言でいうと「ゆる~いGPSロガーです。

 

実際にどんな感じで記録されるかというと、
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こんな感じです。

 

これは私が名古屋から奈良まで行った時のタイムラインですが、これくらいの広域で表示すると大体のルートは記録されているように見えます。

少し拡大して見てみましょう。 


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GPS情報の取得間隔が広いので、どうしても滑らかな線ではなく、カクカクとした線になってしまいます。

 

車や電車で移動するともっとアバウトな走行ルートになってしまいますが、自転車ならとりあえず走った道や寄った場所などを、後から確認することは可能です。

 

タイムラインの良いところは、他のサイクルコンピューターアプリに比べてスマホの消費電力が格段に少ないところです。

特にgoogle mapを起動していなくても移動した場所やルートは記録されていくので、バッテリーの消費がほとんど気になりません。

 

★タイムラインの利用方法

利用にはgoogleのアカウントが必要になります。持っていない方は取得しましょう。

アンドロイドのスマホタブレットならすぐその場で確認できますが、iphoneipadではパソコンでしか確認できないのが玉にキズです。

 

タイムラインの詳しい設定方法はぜひこちらをご参照ください。

 

タイムラインを利用するとサイクリングだけでなく日々の行動も確認できるので、いろいろと楽しい上に便利です。

 

興味のある方はぜひ一度利用してみてください。

('ω')ノ

お尻痛い事情

ロードバイククロスバイクに乗り始めると誰もが一度は悩ませられる問題があります。

 

「お尻が痛い」

 

ママチャリに比べてスポーツタイプの自転車はフレームのクッション性が低い上にサドルが硬いので、お尻に振動が強く伝わってしまいます。

 

ロングライドをすると長時間同じ姿勢が続いて、お尻に荷重がかかり続けるので更に大変なことになってしまいます。

 

サドルの高さやポジションをきちんと自分に合った位置に調整して、正しい乗り方や姿勢で自転車に乗ればかなり軽減されるのですが、初心者にはなかなか難しいと思います。

 

そこで今回は手っ取り早く、主に道具を使って改善していく方法を紹介していきたいと思います。

 

★その1(サドルカバー)

おそらく一番安く、手っ取り早い手段です。 

 

現在使用中のサドルにクッション性のあるカバーを取り付けるだけです。

 

価格も安いもので1000円程度で購入出来て、特に必要な工具もないので超お手軽です。効果もそれなりにあります。

 

クッションはゲルタイプのものやウレタンを使用しているものなど様々ですが、実際に店頭で触ってみて気に入ったものを購入すると良いと思います。

 

★その2(サドルを交換する)

純正のサドルが付いているのにサドルを交換するのは少しもったいない気がしますが、これはけっこう効果が高いです。

 

店頭で実際に触ってみて感触を確かめて欲しいのですが、クッションを重視して制作されているサドルは、スピードを重視してより軽量化を図っているサドルに比べてかなり柔らかいです。

 

交換には六角棒レンチなどの工具が必要になります。

また自分にあったサドルのポジションを調整する必要があるので、少々面倒くさいと感じられる方もいるかもしれません。

 

サドルの相性は個人差がかなりあるので、Aさんが大絶賛していたものがBさんにもぴったり合うとは限りません。このあたりにも注意が必要です。

VELO Plush VL3147 男性向けサドル VL3147

VELO Plush VL3147 男性向けサドル VL3147

 

 

★その3(レーサーパンツをはく)

通称レーパンと呼ばれるレーサーパンツをはきましょう。

 

レーパンはより快適に軽快に自転車に乗ることを目的に生まれたパンツです。

 

お尻の部分にクッションが付いている上に、ペダルを漕ぐときに効率良く足が動くように設計されているので、ロングライドに出かけることが多い方はお尻が痛くなくても1枚くらい持っていると良いと思います。

 

価格は安いもので2000~3000円ぐらい。

はくだけですので面倒な作業はいりません。

ちなみにレーパンの下はノーパンではくのが正しいはき方です。効果を最大限引き出すためにも恥ずかしがらずにトライしてみましょう。

 

★その4(シートポストを変える)

ノーマルのシートポストからクッションの付いたシートポストに交換します。

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私自身はクッション付きのシートポストを使用したことがないので効果の程はどれくらいあるのか分からないのですが、ノーマルのものよりも衝撃を和らげる効果はあると思います。

 

 クロスバイクのシートポストの直径は27.2mmがほとんどのようですが、メーカーや種類によってサイズが違うので購入前によく確かめましょう。

 

★その5(タイヤを変える)

一見同じように見えるタイヤですが、タイヤによってずいぶんと性能がちがいます。

 

タイヤの太さやゴムの硬さ、タイヤに入れる空気圧などによってずいぶんと地面からの衝撃が変わってきます。

 

タイヤが細く、ゴムが硬く、空気圧が高ければスピードが出やすくなりますが、その反面お尻への衝撃が大きくなっていきます。

 

タイヤを交換するとかなり乗り心地が変わるので、是非試してみて欲しいです。

 

ただし、タイヤ交換には工具が必要です(とはいっても安いです)。また少しコツがいるのでやったことがない方はインターネットの動画などを参考にしてみてください。

 

タイヤ交換はパンクをした際に必要な技術ですので習得しておくと安心です。

 

クロスバイク向けのタイヤについて詳しく書いているブログさんがあったので参照下さい。

クロスバイクに最適なタイヤはこちら!オシャレで機能的なおすすめのタイヤ10選!|GOIN[ゴーイン]

 

★その6(休憩を小まめに取る)

ロングライドをする際にずっとサドルに跨がり続けるのではなく、お尻が痛くなる前にサドルからお尻をおろして休憩を取って、屈伸や伸脚をして下半身の筋肉をほぐしてあげましょう。

 

お尻を負荷から解放して筋肉をほぐして血流を良くすることでお尻の痛みが軽減するだけでなく、足の疲労も溜まりにくくなるのでロングライドが楽になります。 

 

★その7(組み合わせる)

お尻の痛み対策を1つだけやってみても効果が感じられないことがあると思います。

 

そういった場合は2つ3つと複合して自転車に乗ってみてください。

 

例えばサドルの交換だけでなく、それにカバーをして更にレーパンをはくといった対策をしてみてください。

 

きっと少しずつ効果が出てくると思います。

 

※注意点

上記の対策を増やせば増やすほどおそらくお尻へのダメージは軽減していくと思いますが、それと引き換えに車体は重くなりますしクッション性が高まってスピードが出にくくなります。(レーサーパンツを除く)

 

とはいえこのブログを見てくださっている方はそれほどスピード重視ではないと思いますので、上記の対策を参考にしていただけたらと思います。

 

それではみなさんのお尻が痛みから解放されることを願っています。

(*´・ω・`)b

 

 

ESCAPE AIR

今回は私が乗っているクロスバイクの紹介をしたいと思います。

 

私が乗っているクロスバイクはGIANTの「ESCAPE AIR」の2014年のモデルです。

 

GIANTのESCAPEはいくつか種類があるのですが簡単に説明していきたいと思います。

 

★ESCAPE R3

ESCAPEシリーズのベースとも言えるコストパフォーマンスに優れたスタンダードなクロスバイク

 

日常の足から週末サイクリングまで幅広く対応するクロスバイクの代名詞的な存在。

 

★ESCAPE RX

R3のスポーツ性能を強化したモデル。

 

街乗りだけでなく、フィットネスやトレーニング、100㎞を越えるロングライドなどスポーツ走行を楽しむための自転車。

 

★ESCAPE AIR

R3を軽量化しつつ快適な走行を追及したモデル。

 

クロスバイクの中では非常に軽いのが特徴。

 

 

●私がESCAPE AIRを選んだ理由

一番の決め手は見た目でした。

店内に置かれていたマットホワイトのフレームを見たときに「良いな~欲しいな~。」とほぼ一目惚れでした。

 

その他の理由としては、「軽い自転車ならカスタムをして少しくらい車体が重くなってしまっても大丈夫だろう。」「軽い自転車は坂道を楽に登れるらしいので、山間部もサイクリングしやすくなるかも。」ということを考えました。

 

●実際に乗って思うこと

まず第一に見た目で選んで良かったです。

 

やっぱり自分が気にいったものは大事にしますし、ちょっと遠い場所でもついつい自転車で行きたくなります。

 

また気に入っているからこそいろんなパーツやアイテムを付けて、どんどん自分仕様になっていく姿を見ると、更に愛着が湧いてきます。

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⬆現在の私のESCAPE AIR

 

第二に性能面ではRXのようなスポーツ性能を強化したクロスバイクにした方が良かったかなと思うこともあります。

 

実際に私が自転車で出かける時は一日中乗っていることもあるので、100㎞を越える日も少なくありません。

 

家に帰ってから足の疲労が激しい時は、「スポーツタイプのクロスバイクにしていれば、もう少し楽に走れるのかなあ。」と思うことがしばしばあります。

 

●結局のところどうなのか

何度も同じことを書いてしまってくどいのですが、第一印象で買って良かったです。

 

この自転車を買って感じたことや分かったことが、次に買う自転車に繋がっていくと思います。

 

クロスバイクの魅力は第一にママチャリにはない軽快な乗り心地です。

 

第二に自分好みにカスタマイズしていく楽しさです。

 

間違いなくESCAPE AIRはその2つの楽しさを私に教えてくれました。

 

みなさんも長く付き合うことの出来るクロスバイクに出会えることを願っています。

(*´ω`*)ノ

 

スマホをハンドルに取り付ける

自転車のハンドルにスマホを取り付けられるようにすると結構便利です。

 

サイクルコンピューターのアプリを使用するだけではなく、地図アプリで道を確認する際にいちいちポケットやカバンから取り出す手間がなくなりますし、ラジオアプリや音楽アプリをスピーカーで聞きながら走ると、1人で山の中をサイクリングしていても寂しくないです。

 

※走行中にイヤホンやヘッドホンを使用するのは道路交通法に違反するだけでなく、周囲の状況を把握しにくくなって大変危険なのでやめましょう。

 

そこで今回はスマホをハンドルに取り付ける方法を紹介していこうと思います。

 

★取り付け方

非常に簡単です、スマホを取り付ける商品を購入して取り付けるだけです。

種類はいくつかありますが、大体大きく分けて2つ。

 

1・カバーがあるタイプ

 

 こちらのタイプですと風雨に直接さらされないので、スマホが防水ではない方も安心して使用していただけると思います。

 

2・カバーがないタイプ

 

こちらはスマホを直接取り付けられるのでスピーカーからの音がよく聞こえると思います。カメラの穴が塞がれないタイプも多いので走行中の動画なんかも撮影しやすいです。

 

いろんなメーカーから販売されているのでご自分の好みに合ったものを選んで購入してもらえればいいと思います。

 

★取り付ける位置

商品が手に入ったら、あとはハンドル周りに取り付けるだけです。

 

これも大きく分けて二通りの取り付け位置があります。

 

1・ステムに取り付ける

ステムというのはハンドルバーとフロントフォークの上端を繋いでいる部品です。

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ここに取り付けるとハンドルの真ん中にくるので左右対称になってバランスよく配置することが出来ます。イメージとして下図のようになります。

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2・ハンドルバーに取り付ける

すでにステムにサイクルコンピューターやライトが取り付けられていたり、真ん中じゃなくて右側や左側にあった方がいいという方はこちらの取り付け方になります。

 

ステムに取り付けるより体から少し離れるので窮屈な感じも少なくなりますし、若干ディスプレイが見やすくなるかもしれません。イメージは下図のようになります。

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★私が使っているもの

最後に私が使っているものを紹介したいと思います。

現在はネットも電話回線も繋がっていないiphone4Sをもっぱらipod代わりに使用しているものをステムに取り付けています。

 

スマホのケースとハンドルに取り付ける部品がセットになっているタイプで、はめ込む際にカチャンとハマる感触が気に入っています。

 

部品の方はかなり自由に角度がつけられるので走行動画なんかが撮影しやすいです。

(とはいってもほとんど撮影することなんかありませんがww)

取り付け前↓

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取り付け後↓

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みなさんもスマホを自転車に取り付けてサイクリングに出かけてみて下さい。

 

TOPEAK(トピーク) ライドケース(iPhone 4/4S 用) カラー:ホワイト

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