なごやかクロスバイクらいふ

クロスバイク初心者に向けるブログ

スマホをハンドルに取り付ける

自転車のハンドルにスマホを取り付けられるようにすると結構便利です。

 

サイクルコンピューターのアプリを使用するだけではなく、地図アプリで道を確認する際にいちいちポケットやカバンから取り出す手間がなくなりますし、ラジオアプリや音楽アプリをスピーカーで聞きながら走ると、1人で山の中をサイクリングしていても寂しくないです。

 

※走行中にイヤホンやヘッドホンを使用するのは道路交通法に違反するだけでなく、周囲の状況を把握しにくくなって大変危険なのでやめましょう。

 

そこで今回はスマホをハンドルに取り付ける方法を紹介していこうと思います。

 

★取り付け方

非常に簡単です、スマホを取り付ける商品を購入して取り付けるだけです。

種類はいくつかありますが、大体大きく分けて2つ。

 

1・カバーがあるタイプ

 

 こちらのタイプですと風雨に直接さらされないので、スマホが防水ではない方も安心して使用していただけると思います。

 

2・カバーがないタイプ

 

こちらはスマホを直接取り付けられるのでスピーカーからの音がよく聞こえると思います。カメラの穴が塞がれないタイプも多いので走行中の動画なんかも撮影しやすいです。

 

いろんなメーカーから販売されているのでご自分の好みに合ったものを選んで購入してもらえればいいと思います。

 

★取り付ける位置

商品が手に入ったら、あとはハンドル周りに取り付けるだけです。

 

これも大きく分けて二通りの取り付け位置があります。

 

1・ステムに取り付ける

ステムというのはハンドルバーとフロントフォークの上端を繋いでいる部品です。

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ここに取り付けるとハンドルの真ん中にくるので左右対称になってバランスよく配置することが出来ます。イメージとして下図のようになります。

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2・ハンドルバーに取り付ける

すでにステムにサイクルコンピューターやライトが取り付けられていたり、真ん中じゃなくて右側や左側にあった方がいいという方はこちらの取り付け方になります。

 

ステムに取り付けるより体から少し離れるので窮屈な感じも少なくなりますし、若干ディスプレイが見やすくなるかもしれません。イメージは下図のようになります。

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★私が使っているもの

最後に私が使っているものを紹介したいと思います。

現在はネットも電話回線も繋がっていないiphone4Sをもっぱらipod代わりに使用しているものをステムに取り付けています。

 

スマホのケースとハンドルに取り付ける部品がセットになっているタイプで、はめ込む際にカチャンとハマる感触が気に入っています。

 

部品の方はかなり自由に角度がつけられるので走行動画なんかが撮影しやすいです。

(とはいってもほとんど撮影することなんかありませんがww)

取り付け前↓

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取り付け後↓

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みなさんもスマホを自転車に取り付けてサイクリングに出かけてみて下さい。

 

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