琵琶湖(南湖)を一周してきました。
先日、知人と琵琶湖の南部分を一周してきました。
いわゆる「ビワイチ」と呼ばれる琵琶湖一周ではなく、琵琶湖に架かる琵琶湖大橋の南側の南湖と呼ばれる部分を一周してきました。
画像の赤丸の部分です。
琵琶湖を一周するとだいたい200㎞ですが、今回はそんなにハードなコースではなく、お手軽なコースにしようということになり約40㎞の南湖一周コースを走ってきました。
コースは以下のルートになります。
琵琶湖大橋の西側からスタートして南湖を半時計周りで走って、再び琵琶湖大橋に戻ってゴールです。
今回のサイクリングで良かったこと、失敗したことをあげていくので皆さんの参考になればと思います。
●良かったことその1(距離)
まずは距離がちょうど良かったです。
走り終わった後は心地よい疲労感でした。
のんびり景色を見ながら時々休憩も挟んで、スタートからゴールまでの所要時間は朝の9時~お昼の12時の4時間でした。
普段から100㎞~200㎞以上走行する方には物足りない距離ではありますが、楽しくのんびりサイクリングをしたい方にはオススメです。
●良かったことその2(コース)
琵琶湖は大きな高低差がないので坂道が嫌いな方にはオススメです。
平坦な道が続くのでスムーズに走行し続けられます。また信号がほとんど無いのも魅力です。
ゴールを琵琶湖大橋にしたのも良かったです。橋の頂上部分はかなり高さがあるので登るのは大変ですが、登りきった後に南湖全体を見下ろせるので達成感と感慨深い想いが味わえました。
↓頂上からの写真です
❌失敗したこと その1(補給)
この日は朝食の時間が早かったこともあって11時くらいから激しい空腹感に教われました。
途中にいくらでもコンビニがあるだろうと考えていたのですが、南湖の東側は畑や田んぼばかりで全く補給の出来る場所がありませんでした。
やはり40㎞程度であっても軽く食べられる物は持っていた方が良いのだなあと実感しました。
余談ですが、やっとの思いでたどり着いた道の駅で食べたアイスクリームは最高に美味しかったです。
✖失敗したこと その2(カバン)
これは僕ではなく一緒にサイクリングしていた人の失敗なのですが、ボディバッグという種類のカバンを使用していましたが、走行中に何度もずり落ちてきていて非常に鬱陶しそうでした。
カバンを持っていくなら背負うタイプのものの方がそういったトラブルが少ないように思います。
特に春や秋など気候の良い季節はそれほど背中が蒸れることもないので、そこまで気にならないと思います。
ボディバッグに比べて容量も大きいので食料や上着なども入れられて便利かと思います。
今回は天候にも恵まれ、風も強くなかったので快適にサイクリングが出来て良かったです。
一般的な成人男性であればそんなに大変なコースではないと思いますので興味がある方はビワイチ入門といった形で出かけてみてはいかがでしょうか。
※体力に自信のない女性や小学生くらいのお子さんだとちょっとキツイかもしれません。